【楽農くらぶ便り】収穫の秋、サツマイモ掘り〜畑つくり

大東文化大学 齋藤ゼミレポート(12)

 10月30日に楽農くらぶ 畑づくりが行われました。

 今日のWSはサツマイモ掘りとその蔓を使ったリース作りを行いました。このサツマイモは、今年の5月に菜花を倒して畝づくりをしたもので、その成長を見ると、嬉しさがこみ上げてきました。

 畑に着くと最初は育っていたミニトマトを頂きました。実は、私はトマトが大の苦手でしたが、みんなに勧められて食べて恐る恐る口に運ぶと、独特の青臭さもなく、とても甘いトマトで、美味しく食べることができました!

サツマイモ掘りのコツは

 続いてサツマイモ掘りを体験! まず、野瀬さんから掘り方をレクチャーして頂きました。

 サツマイモは傷つきやすいデリケートな野菜のため、おいもが埋まっていない所から徐々に穴を掘っていき、ちょこっと姿がみえたら優しく持ち上げて土から出します。そして、掘り出したサツマイモは、しばらく日に当てて乾燥させることで、より一層、美味しく食べられるとのことでした。

 その後、一株毎にに1人ずつ収穫をしていきましたが、大きいサツマイモが姿を現すと歓声が上がり、和気あいあいとした楽しい時間を過ごしました。

収穫後のお楽しみ、蔓のリース

 午後は収穫をしたサツマイモの蔓を丸く編んでリース作りをしました。

 初めはうまく作れずに、変な形になってしまいましたが、数を作る毎ににコツを掴んで行きました。その後は、皆で黙々と作り続け、気づけばたくさんのリースが出来上がりました!

 4月に始まった楽農くらぶは半年が過ぎ、毎回楽しく有意義な体験をしてきました。今日は、その時間の経過を感じる事が出来るWSとなりました!

(大東文化大学 環境創造学部 齋藤ゼミ 吉田尚平)


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