

↑老人ホーム、春のガーデン模様。空豆の花が満開♪ビオラやムスカリ、ノースポールなどが咲き誇り、チューリップの芽が出だしました。2007年3月、暖冬のお陰で小春日和です。
園芸療法とは・・・
植物は人の目を楽しませるだけでなく、心を癒し、穏やかにしてくれる力があります。また、植物を育てることは、人の心や感情に自身や自尊心、達成感、満足感、期待や喜びを与えます。植物を育てるという事は、毎日の水やりや世話の中で責任感や充実感、自分の存在感を感じることでしょう。自分の蒔いた種の開花や育てた野菜を人に分けることが生きがいになったり、そこからコミュニケーションが始まり人との交流が展開されるきっかけとなることもあります。植物のために自然と汗を流し、おひさまの光を浴び、身体を動かすことで健康が維持・回復される効果もあります。
園芸と園芸療法の違い
園芸療法の歴史
1984年アメリカで第二次世界大戦の負傷者に対するリハビリとして、園芸療法という言葉が使われました。1973年設立された園芸セラピー・リハビリテーション協議会は、1987年にアメリカ園芸療法協会と改称されて今にいたります。
これからの園芸療法に求められているもの
高齢者や障害者などの尊厳が問われるようになった今、心の充実が求められるようになってきた日本でも、近年急速に注目を集めているのが園芸療法です。福祉施設や病院、学校、地域コミュニティで実践されているほか、地方自治体など行政からの関心も高まっています。持続性のあるプログラムとコミュニティー作りが大切なのです。
自然工房めばえの園芸療法への取り組み
自然工房めばえでは、2006年3月開所した横浜市緑区の老人福祉施設に、園芸療法と癒しの外構植栽のコーディネートをしています。野菜を作り収穫また食す喜び、ハーブが香る癒しの植栽提案。育てるだけでなく、植物を使い生活の中に取り込む、そしてまた次の命へと続けるサイクル、施設内外問わず、沢山の方々が楽しめるような植栽と企画を考えています。



